時津風部屋の力士急死問題で、愛知県警の捜査の焦点は斉藤俊さんの死と、度を超したけいこ、暴行の因果関係の立証に絞られてきた。県警は鑑定結果や供述を積み重ね、詰めの捜査を急いでいる。
詰めね
県警は、死亡前日の6月25日の暴行について、兄弟子3人が取り囲み、金属バットを使っていることなどから、「しつけを超えた傷害であることは間違いない」とみている。その一方で、死亡当日も斉藤さんはけいこをしており、無条件に金属バット使った暴行が直接死につながったと特定することはできない。
傷害罪の適用はできるわけだ。このリンチで体の状態がどうなったかだ。供述により、正確に再現し、体の状態が翌日稽古に耐えられる体であるはずがないという事が得られるかだろう。
相撲界では、30分から1時間のぶつかりげいこはあり、土俵でのたうち回り、体中から出血ような激しいけいこもある。「プロボクサーがリングで激しく打ち合って死亡したような場合は、違法性が阻却されるが、公判では、これと類似したケースとの主張を退けるだけの証拠をそろえる必要がある」(警察庁幹部)という。
体中から出血する?本当かい?のたうちまわる?本当かい?ぶつかり稽古で体中に打撲痕はつかないでしょう。稽古中に蹴ったり、殴ったり、バットでなぐったりした供述が得られれば稽古に名を借りたリンチだよ。
しかも30分のぶつかり稽古は新弟子のみならず。幕内力士もつらいと言う。理事長は、30分のぶつかり稽古自体が安全配慮義務を欠いた行為と言った。それだけでも不法行為と断言した。これがどう影響するか?
このため、県警が待っているのは新潟大で行われている遺体の組織片の鑑定結果。傷害罪だけでなく、同致死罪の適用には、これまで「多発外傷性ショック死の可能性がある」とされた死因を確定させ、暴行や過度なけいこが原因だったとする鑑定書を得ることが必要だからだ。
成る程鑑定結果待ちね。行政解剖をして良かった。斉藤さんのご両親のおかげだ。多発外傷性ショック死の鑑定結果か、一度死因としてあげられたから極めて可能性が高いんじゃないのかな
その上で県警は兄弟子の誰が、いつ、どのような手段(凶器)で暴行を加えたかを特定し、死因との因果関係を見極める。また、時津風親方の「やってやれ」などの言葉がどのような意味を持ったかも判断していく方針だ。
成る程、煮詰まり具合も少々わかった。
本日午後、北の湖理事長は、緊急理事会を開催、時津風の解雇決定を発表した。
顧問弁護士に良く聞いた上での記者会見と見える。北の湖の頭の回転の速さ、記憶力の凄いことは現役時代から知られている。とつとつとして、語彙も少なく、記者の質問の意味を取り違える事もあるが、間髪をいれずに即答するさまは、やはり恵まれた運動神経のなせるわざか?やはりただのデブではない。
ただ、一般常識を初め、組織運営、経営学、基礎的法律学など、教養と経営能力が普通の企業経営者以上に、公益財団法人には求められるはずである。そのトップとしてはまだ若すぎるのだろう。
北の湖が自身に科した減俸処分は自主的に自ら科したと強調する事がそれを物語っている。自分とは別に財団法人相撲協会という法人がその運営の役にある、理事長を初めとする理事達に処分を科した「法人実在説」を理解する事は難しいのだろう。
今日、時津風の解雇処分が発表された。解雇の理由は。相撲協会の名誉、信用を著しく失墜せしめたという解雇の理由としては規則にも書かれてないものである。
ただし、こういう一方から見て主観的な理由は規則に書かれてなくても民法の一般的な契約において守らなければならない「信義則」から導き出されると考えられるのだろう。
それが客観性を必要とするのは勿論であるが、第一に稽古といいながら、死者を出してしまった重大な結果に責任がある。その前に自らビール瓶で殴るなどの手を下したこと。さらには兄弟子達の暴力を積極的に止めず、明らかに容認した事。翌日の30分のぶつかり稽古を2ヶ月の新弟子にやらせた事。
これは自分の部屋でもそうだが、他の全ての部屋でも入門2ヶ月の新弟子に30分のぶつかり稽古は絶対にやってはいけない事であり、以上の事を弟子を監督する親方として持つべき「安全配慮義務」を怠った結果、相撲協会に対し、著しい名誉と信用を失墜せしめた行為は解雇されるべき重大な違反行為である。
という様な事ではないのかな?良いですか、罪を犯したと言ってるわけではないですよ。相撲協会に対しての重大な背信行為をやったから、貴方は辞めて貰う。
そんな事ではないかと思ったが、案の定である。規則が整備されてない弱点がやはり出ていますね。親方のとるべき「安全配慮義務」に触れたことは、実は画期的、「え、何だそれ。そんな言葉初めて聞いた」などという親方も数多くいることでしょう。
民法の契約法の中にある信義則の概念をさらに強化した「労働安全衛生法」で明確にされている法概念でしょう。後世に残る「北の湖談話」じゃないのかな。
しかし、一回理事長が公の席で発表した言葉であるから、この影響は大きい。相撲の未経験の新弟子で入門2ヶ月の者に対して30分のぶつかり稽古は、法的に違反していると相撲協会では一つの基準を出した。
今日、二宮清純氏は「文科省から指導された事件の真相解明が全くなされてない。親方を拙速に解雇しては今後、当事者から真相を聞き出せなくなる」と厳しく指摘。「文科省は今日の報告を突っ返すべきだ。」といったが、確かにそうである。
私も解雇より除名が適当といった。しかし、解雇理由にあたって、監督者の安全配慮義務を述べた事は評価して良いのではないかと思う。真相解明については、時津風からもう聞き出すことはないと判断し、今後兄弟子達の聞き取り事情聴取を整理し、又、再び聞く事も可能であろうから、あくまで現段階で究明しえた事であると報告すれば良いと思われる。
今日の解雇は、あくまで契約違反のペナルティーであり、契約を守るにあたって、直接法を犯したからという解約通告である。契約違反によって、受けた損害は退職金でペイしてもらったから、改めて時津風には、要求しない。
という事であるなら、時津風が地位保存の仮処分の訴えを起こしても取り上げられない可能性が強いと思われる。
ただし、財団寄付行為に基づいた相撲協会規則については、現状不備と思われる規定の整備を一刻も早く整備し、相撲界の不文律、無理ヘンに兄弟子とか、親方が黒といえば弟子から見て白でも黒であるという様な、根拠のない権威によって維持されている上下関係よる上からの一方的な暴力も、規則によって明確に否定され、この違反者には明確な制裁規定によって制裁される、健全な組織に一刻も早くなるべきである。
やはり、画期的な組織改革が必要だ。財団法人相撲協会を守るのではなく、「大相撲」を守るためにはどうすれば良いか?相撲協会自ら先頭に立って動かなければならない。
時津風親方は斉藤俊君の死亡事件について、愛知県警の事情聴取に続き、協会の聴取にも暴行の事実を認めたのではなかったか。死亡事件について暴行の事実を認めたら、その死は暴行によってもたらされたと考えるのが普通であろう。
今、時津風は前言を翻したわけではなく、あくまで事故による死亡という主張をさらに強めているが、真相を明らかにして社会が納得する処理をする事が、相撲協会には、時津風の行為によって一層求められる事になった。
財団寄付行為
第九十四条
年寄・力士・行可およびその他協会所属員として、相撲の本質をわきまえず、協会の信用もしくは名誉を毀損するがごとき行動をなしたる者、あるいは品行不良で協会の秩序を乱し、勤務に不誠実のためしぱしば注意するも改めざる者あるときは、役員・評議員・横綱・大関の現在数の四分の三以上の特別決議によう、これを除名することができる。
第九十五条
年寄・力士・行司・職員およびその他協会所属員に対する懲罰は、解雇・番附降下・給料手当減額・けん責の四種とし、理事会の議決により行うものとする。
第九十六条
協会所属員にして、引退・解雇・除名または脱走した者は、再び協会に帰属することができない。
除名と解雇はどちらが厳しいか、除名については主観的であるが、除名の対象となる行為が記載されている。この規定の適用で実施できることである。しかも、理事会役員の他に横綱、大関の力士も参加するという事は非常に意義のある事で、今回の様な不祥事への対応に対し、横綱、大関がそれだけ協会全体を代表する地位のある存在としての行動を求められるという事であるので、「除名決議」を選択した方が良い。
95条の懲罰規定であるが、懲罰の種類は書いてあるが、具体的にどういう行為をしたら懲罰にあたるのかが記載されてない不備規定である。朝青龍の場合一体何をやったのでこの様な厳罰をうけたのかついに明らかにされていない。非常に恣意的で法的にも無効な処分であった。
この様に平気で、きまぐれな事をする相撲協会に対し、解雇なら地位保全の仮処分の訴訟を起すと脅され、一段下の番付降下で我慢してもらおうという一部の理事の意見は非常に無定見で協会理事のまえに社会人としての資質がないものといえる。
こんな相撲協会こそ、朝青龍の処分撤回を真剣に考えるべきである。又、時津風の行為は許されない事は斉藤俊君を死においやった事であり社会的にも制裁を受けるべきものである。
しかし、協会に対し時津風はお前も同罪だ。あるいはお前が私に懲罰を科すことはできない。何故ならお前にも責任があり私一人をスケープゴートには出来ない。とおどされて引っ込むようでは。相撲協会は時津風と同じく、暴力が何故悪いと社会に対して開き直ったと同じなのである。
この様なアウトロー的組織が存在をゆるされないのは当然であり、公益法人としての存在は許されない。資格を剥奪されるべきであろう。文科省の協会に対する、「強い指導」は死亡事件の事実を解明して、責任者に対し責任を取らせ、事故の再発を防ぐことを要求したものである。
事件に関与した者は人が死んだ事に責任を取ろうとせず、組織に居座るつもりである。これを許す事は、協会は文科省の指導に従わなかった事になり文科省に対しては公益法人としての資格をいりませんと言っているのと同じである。
地位保全の仮処分だって。受けてやりなさいよ。
争点は殺人だね。殺人をする指導者はおいとくわけにはいかないとね
協会にも弁護士がいるんでしょう。
これだけ、騒がれて、しかも自分も手を出し、弟子を死に至らしめた。こんな親方は相撲協会においとくわけには行かないとね。
協会側には解雇の権利はあるんだよ。だけど、何をやったら解雇できるのか、それが記載されてない。相手の弁護士もそれを読んでいるだろう。当然だ、それでも人殺しを置いとく訳にはいかない。さあ、どうする。相撲協会さんよ。
当たり前でしょう。降格処分で世論が納得出来るのかい。時津風は斉藤さんと円満解決したんかい?
北の湖以外にもとろい奴がいるんだね。理事連中は。
しかし、おかみさんが、旦那の人殺しのフォローをやるとはね。ちょっと行過ぎた夫婦愛だと思うよ。
まず、しっかりと斉藤さんに謝罪し、司直の判断に委ねます。等とはいかないんだろうな。
でもねえ。
暴行や、リンチだという実体は隠しようがないんだよ。リンチをした後稽古をしたからといって稽古中に死んだなんて、誤魔化しちゃいけない。
人が死んでいるんだよ、おかみさん。ご存知ねえと仰るんですかい!それともおかみさんも共犯ですかい?
協会は何もあせって、早く解雇する必要はない。もう一回事情聴取をすれば良い。
同じ事をね。
いっそ、「除名」にしたら?主観的な理由だけど、確実。あとくされはない。
慰労金1500万円を渡して、縁を切るんですな。
北の湖の事情聴取が甘いのではなかったのか。
ビール瓶で額を小突いて血が出るのか?
その一点だけでも。一時間くらいかけるものだ。普通は。
またやるかい?事情聴取。私は何回もやった経験あるよ。
まず、臨む態度が問題である。真相を究めるというお互いの合意を確認する事。形式的だがやった方が良い。
わからなかったら、何回も聞く事。何で血が出たのかと。
相手は何とか言い逃れようとする。それは当然なのである。最後まで追及する必要はない。警察と違って調書にサインさせて検察送りにするわけじゃないから。
自分達の心証で簡単に決められると思ったら大間違い。しぶといよ、相手は今になって稽古中の事故死を主張する位
上申書と事情聴取の食い違いが出たら、事情聴取のやり直しをすればいいじゃないか。それだけの事。それで食い違っている事でもあるのかい。
それと、上申書は、必ずしも見る必要はないよ。その場で
ポイすれば良いじゃないか。事情聴取したのだから、必要ないと。
簡単な方を選べば良いじゃん。
誰宛に配ったのか。相手は北の湖一人で良いはず。全部回収して破棄すべし。
何だったら時津風夫人も事情聴取しても良い。
なめられてますね。理事長。足元も見られているんじゃないか?
自ら斉藤さんのご両親のところへ行き、謝罪をすべし。頭を下げて、聞くべし。
困惑するだけじゃ困るんだよ。自ら真相を解明する。この事に理事長生命をかけるんだ!
理事長としてこの不幸な事件を解明し、適切な判断、処置を迫られているという事はまさに一世一代の大仕事。やりとおしてみせんかい!
とにかく、新潟へ飛べ!
大相撲武蔵川部屋(東京都荒川区)で、部屋付きの山分親方(35)=元小結和歌乃山=が元ちゃんこ番の男性(30)の両腕を竹ぼうきで殴り、2週間のけがを負わせていたことが4日、分かった。
警視庁荒川署は先月26日、傷害容疑で書類送検した。男性は部屋を辞めたという。
調べでは、山分親方は6月18日、部屋のけいこ場で、男性を殴った疑い。
山分親方は男性が後輩に暴力をふるっていたのを見て、「痛みを分からせようとして殴った」と話している。
だそうである。暴力の連鎖である。
何故暴力で暴力を止めさせようとするのかね。
弟子を指導する立場の親方が口で暴力を止めさせられなかったという。
時太山事件は氷山の一角ではないのか?元力士達諸君はどう思う?
和歌の山と言えば、ついこの前まで現役だった。
「痛みを分からせようとして殴った」という理屈が通るわけがない事も分からなかったのか?
これでは指導力も社会常識も疑われる。
後輩に暴力を振るう図式が相撲界ではありふれた事であると証明したようなもの
どうする北の湖、理事長としてどう思うかだよ。北の湖親方としてではない。
大相撲の部屋は50以上あり年寄名跡は100以上あるという。
部屋経営にあたっては、親方の給料が月給1千数百万円であり、その他に部屋経営に必要な経費として力士養成費が幕下まで、番付に応じて支給される。
又、序の口から序二段、三段目と力士が昇進すると一時金が支給され、大関、横綱に昇進すると、その金額は大きい。親方の年収は月給と合わせてかなりのものである。
この力士養成費であるが幕下以下の力士が15名いれば、力士一人に対し6万5千円が毎月入り幕下以下力士15人で100万円前後が毎月親方の手に入り、年間では1千万円以上、自分の月給とあわせ、部屋経営で自分の家族も含めて全力士が2千万円から3千万円位で家族の様に暮らしていけると言うのが実体なのではないか。
ところで幕下以下の力士は協会が健康保険や国民年金をを払っているのであるから、協会が直接の雇用者であるとしか考えられない。つまり、親方も力士も協会から月給を貰っており、従って親方と力士は協会から見ると上司と部下の関係である事が本質なのである。
さらに、親方の月給と養成費合計で食費などの部屋経費を賄うので、稽古も含めて各部屋のチャンコの味も違ってくるのである。
又、幕下以下力士は場所毎に手当てを貰い勝ち数と勝ち越し星数に応じて手当ても貰うから、少ない様だが頑張れば実入りが多く、衣食住全て部屋もちの上に場所毎に貰う数万円以上の手当てを小遣いにする事が出来る。
10台の少年としては、悪い待遇ではないとも言えるが、逆に養成費のピンはねも可能。どんぶり勘定でわからないであろう。
この他にも今の社会には見合った実体ではない問題点を挙げて、協会の組織改革を、又もや提案したい。
1、理事は自分の相撲部屋を持たない
理事は部屋を持たない事にし、その下には師匠会が現にあるのであるから、理事会と師匠会はある程度の緊張関係を持って対立させるべきであろう。
今回の事件では理事長の指導力の欠如が言われたが、自分の部屋ではそういう事はさせていないなどの理事長としての自覚に欠けた発言があったのも、親方との兼任が原因。
普通じゃ考えられない。北の湖の様に理事長になると、自分の親方としての月給、力士養成費の他に、理事長年俸を貰って数千万円の年収よりも。少し、理事長に対する年俸を高くして、理事長職に専念するべきなのである。
2、タコ部屋を廃止
まず大部屋制を改めることである。全寮制の学校や、球団の寮の様に個人のプライベートな空間が必要。それが用意出来なかったら相撲部屋は持てないとするべきである。24時間共同生活には現代の人間は耐えられないのである。大人だろうが、子供だろうが、国籍を問わず。
3、練習環境の最低限度を大幅に引き上げる
相撲部屋は、目的は稽古をする事であり、稽古場がなければ意味が無い。今は稽古場に土俵が2面ある部屋もあると聞くがこれを最低限度の条件として部屋設置の許可を出すという事である。又、土俵とは別にトレーニングルーム、大部屋でない寮と関取以上の住む個室を持つことも条件とする。このハードウェアは協会独自に持ち、親方に貸し出す様なシステムも考えられる。自前でもつには、やや財力が必要であるのはしょうがない。しかし、このハードウェアは、親方一代よりも長く存続し、又、相撲協会としても確実な資産の運用にもなる。経済全体としては無駄のない十分な見返りのある投資ではないだろうか。
4、相撲部屋数の大幅削減(半分以下)
今相撲部屋がいくつあるかはわからないが10人20人という規模がおおいのではないだろうか。(57とも聞いたが)この、部屋の数を半分にし、力士の数を一部屋あたり二倍にする事で幕下以下力士の雑事を減らすことを図るべきである。
以前、年寄証書(親方株)を協会に所属させようとして失敗した事がある。しかし、これは絶対公益法人として力士養成事業をより合理的なものにするためにはやりとげなければならないと思う。公益事業に携わるもの、特権を私物化する発想は廃するべきである。
又、おかみさんという無給の制度は必要ではない。実質おかみさんとの共同経営が有利に働くことをメリットとするくらいだけにする。ただし、親方夫人が独自に他の職業を持つことも自由であり、その場合コーチングスタッフを充実させる事でおかみさん以上に力士養成の目的がかなえられるようにできるのである。
部屋もち親方を半減して一時的には、部屋付きの親方が増える事になるが、これもコーチ、トレーナーに優先的になれる様にして部屋の移籍も自由にする。実際にぶつかり稽古で胸を出せる期間は引退してから10年位だろうから、その時は高給を得られる様にして、その後は理論で指導出来る様に本人の努力がいる事になる。さらに公益目的である「力士養成」の事業そのものを閉鎖的なものにしないため、協会が栄養士やトレーナーを独自に雇用して部屋に派遣し、親方の部屋経営を支援するシステムも必然的に相撲部屋の閉鎖性解消に対し有効であるし、部屋も活気付くと思われる。
6、引退力士の相撲界へ無条件に残る事の条件を厳しくする。
条件は、3役以上経験者は、無条件に5年間。国籍条項は廃止。その他は廃業、教師や、アマ相撲へのコーチ。一般会社への就職など。しかし、力士時代の高収入を若いうちに得て、転職するのは必ずしも不利ではない。力士の現役中の生活も違ってくるだろう。
7、力士の報酬をアップする。
力士は入門したときから、月給制とし、序の口から始まって、幕下では、普通の社会人程度の給与を支給する。又現行の勝ち星数や勝ち越し数を褒賞金として反映させる等のシステムは維持する。経済的にも若いうちの入門が有利になるようにし、廃業しても退職金を支払い、雇用保険もかける事とする。現行でも社会保険があると聞くが、とにかく第二の人生について不利にならぬ様にする。
以上であるが、プロ野球でも監督は12人であり、又、家族で球団を経営する訳ではない。その監督も10年20年とやり続ける人は少ない。しかし、力士の肉体を消耗してのパフォーマンスに対し客は金を払っているのであり、全体的に見て「働く力士」の数に対し、その上がりを取る人数が多すぎる感じは絶対改革するべきである。そのしわ寄せが新弟子にかかって、稽古不足になってはいないだろうか。新弟子にとっては一番重要なのは「便所掃除」ではない。どこの会社でも「便所掃除」は掃除のオバサンがプライドを持ってやっている。余計な修行は無駄だと思う。第一大学相撲出身はすぐ関取になってそんな修行はやらないのであろう。中卒や高校中退力士にいつまでもそういう雑事をやらせて、力士養成ではなく、要するに小間使いにさせておくのは、公益法人の目的を逸脱して法令違反ではないか。
過酷な相撲界のトレーニング、ぶつかり稽古は過酷なゆえにトレーニング効果は抜群。しかし、未経験者は過酷なぶつかり稽古に耐える体力を又ぶつかり稽古で鍛える。
この様に、実は稽古量の質、量で加減し、合理的な運用を前提としたぶつかり稽古がされなければならない。という事になると思う。
きわめて注意や個人的な特別メニューが必要とされるものである。
さて、いわゆる、「可愛がり」であるが、「特訓」と「制裁」の区別が出来なければ、こんな言葉は廃止すべきではないのか?
まず、「制裁」の目的で「特訓」を課すのは相撲だけでなく、他のスポーツでも「事故」がおきやすく、極めて危険な行為なのである。
少年野球でも「特訓」で死者がでたとき実は「制裁」の目的だったと分かった場合、刑事、民事の責任を指導者が負うのはもう当たり前の事と知られている。相撲に限らず、昔はこの様な事例は多くあったのだ。
「制裁」の目的で「特訓」を科すとき、そこにはトレーニングの範囲を逸脱した異常な長時間にわたる運動で、生理的に限界を超えた負荷が肉体にかかり、取り返しのつかない事になる事が多いのである。
いわゆる「可愛がり」は「制裁」とは無関係だとは言えまい。あくまで特訓の相撲界用語だというなら、そんな言葉自体いらないのである。言葉のもつ意味からは、何か人を小ばかににした印象を受けるではないか。
ちばてつや氏の名作相撲漫画「のたり松太郎」には、この「可愛がり」がイコール「制裁」であると、実に良く描かれている。今は文庫本として、その第4巻に詳しく、ユーモラスに書かれている。
しかし、この可愛がりが行過ぎると、凄惨な乱闘デスマッチになる事もちゃんと押さえてある。この漫画の最初の部分には生意気な新弟子に対するやはり可愛がりの様子も描かれている。私はこの漫画で相撲界を良く知ったとも言える。
そして、この「可愛がり」を制裁目的でも許されると、元力士達は口を揃えていうが、私は、不要であると思う。団体行動で規律を乱した場合の制裁は「特訓」に名を借りた「暴力」で目的を達成できる事なのであろうか。ちがうと思う。
それは各相撲部屋共通の相撲部屋規則で文章で明示され、入門時には詳しく説明されなければならない。すなわち、力士が入門するという事は「契約を結ぶ」という事なのであり、制裁条項もはっきりと明示され、罰則内容も細かく書かれていなければならないはずである。
特訓の名で制裁を科す。これは「暴力」であり許されない事なのである。今でも厳しい上下関係が暴力で維持されている相撲協会の力士達の秩序ははっきりいうが「虚構」であり、一般社会でいえば無法なパワーハラスメントにしか過ぎない。
これが相撲社会においてのみ許されるとは日本の法律のどこにも書かれていない。元力士達は相撲界で一応少年から大人へと人生の重要な時期を過ごし、あの時、自分が耐えたから、その後の成功、今の自分があると皆、口を揃えていうが、勘違いしていないのか。さもなければマインドコントロールにかかって抜けていないのではないか。
この力士達の思い込みの影に、いったい幾人の脱走力士や廃業力士がいるのか、考えても見るべきなのだ。彼らは、相撲界では脱落者扱いされているが、実は理不尽な暴力に耐えかねたのではなく、その価値観を許すことが出来なくて自らその穴を去ったという見方も出来るではないか。
まず暴力を否定する事、これが出来なければ、これからの相撲界は存在しえない。無理ヘンに拳骨と書いて兄弟子と読むという様な変な言葉を根絶することである。
「多少の暴力は、秩序を維持するためには止むを得ない」こんな言葉と実体を根絶した上で、初めてぶつかり稽古の様な激しいトレーニングも許されるのだと厳しく、認識すべきである。
それは又中卒力士の入門と定着率を増やし、文字通り激しい稽古を経験した上で横綱大関になるという、相撲道の実践なのであり、協会寄付行為に記載されている事業と目的に適うものなのである。
元力士達や相撲関係者は皆ぶつかり稽古は必要だ。可愛がりも必要だと口を揃えて言いますね。
ぶつかり稽古とはぶつかりを、受ける力士の胸めがけて土俵内の力士に外からぶつかり、そのまま土俵際まで押す稽古。2、3回向きを変えて、今度は頭を押さえられて土俵内を半周くらいしてから転ぶ練習をするという、非常にユニークな稽古。
押す力をつけるための、同じ目的で作られたトレーニングマシンがラグビーやアメフトでも使われているのである。
しかし、力士がぶつかり稽古で鍛えた押す力は物凄く、昔アメリカ巡業で幕下力士三人とアメフト選手四人とでお互いにスクラムを組ませ押し合いをさせたが何回やっても力士が勝ったそうである。体重は力士側を交代させて全体に軽量にさせても結果は同じだったそうだ。
かといって、力士がすぐアメフトの選手になれるわけではない、大相撲の力士は体重はアメフトの選手を上回っても体脂肪は20%以上あり、爆発的に力を出せても、陣地の取り合いで前進したり後退したりして何回もぶつかり合いをするアメフトにはすぐばててしまってへたり込んでしまうだろう。
そのぶつかり稽古自体が、過酷なトレーニングでありながら、それをやらないと相撲が強くなれないという話も大いに理解できるのである。新弟子では5分と持たないという事もわかるが、幕内力士でも30分というのはちょっと少ないかもと思った。初代若乃花は土俵の鬼といわれ猛稽古で有名だった。その稽古の仕上げにぶつかり稽古を2時間やって、最後は失神するまでやったという。
ぶつかり稽古自体が過酷なトレーニングであるという事は、その過酷なトレーニングに耐えられる体を作らなければならない。そのトレーニングも本人の体力にあった練習メニューによって、体の耐久力をつけ、少しでもぶつかり稽古が長く出来るように個人的に計画的にやらなければならないのではないか、本来は。
新弟子は5分と持たないというならば10人いても50分もあれば終わってしまう。私の疑問は最初に終わった力士は最後にはクールダウンをしていて、もう一回5分ぐらいはやれるのではないかと思う。私は相撲のトレーニングは詳しくないので、アマチュアではどの様にしているのかも知りたいと思っている。そして、新弟子の稽古は足りているのかとも思う。
大学では必ずやっているはずで何回も映像では見た経験がある。しかし、プロ並みの過酷なトレーニングをやっているのだろうか。なにしろ、アマ横綱や、大学横綱であっても幕下付けだしで必ず勝てるとも限らないし、勿論、横綱には勝てる訳ではない。
今度稽古検討委員会という物ができるそうだが、是非各部屋の実体を把握して、標準化した科学的な稽古の在り方という指針を出してもらいたい。私自身は、新弟子の稽古は「稽古に耐える体、体力作りのための稽古」をしっかりやっているのか疑問に思う事もあるからである。
可愛がりについては又明日でも
もともと私は相撲ファンで白鵬ファン。しかし朝青龍騒動での相撲協会とマスコミによる朝青龍バッシングに異議をあげてようやく自分のブログを立ち上げた。朝青龍擁護のネタを書くのは私の義務です。
今、時太山死亡事件で大騒ぎだが、朝青龍騒動の真っ最中には、この事件の方がより重要ではと朝青龍バッシングに異議を唱えた多くのブロガーのいうとおりだったのだ。
仮に時太山こと斉藤君が純粋に事故だったとしても、相撲協会は調査するべきだった。それがリンチ殺人事件として週刊誌が告発してもなお、朝青龍バッシングに走っているのかと、ますますおかしい?と思っていたが、
このバッシングをまだやめていない、内館牧子。週刊朝日が、いくらつまらん週刊誌で、売れないからといってデタラメかくんじゃないよ。自前のコラム横審リポートに大きく、朝青龍は帰って来るそうです。と書きやがった。帰ってくるなら仕方がない、進退は自分で決めるもの。だそうだが、引退せよというのは引っ込めたのかい?いかにも帰ってくるのが悔しいみたいだ。
内館が気にしている事「…それに関し、本人は何ら恥じてないのか?」つまり病に倒れモンゴルに帰国した事だろう。この騒ぎを朝青龍一人で起こしたと決め付け、謝罪会見をしてもらいたかったのだろう。高砂親方は、あいまいな言い方ながら『恥じていない』というニュアンスの答えをされた(当たり前じゃないか!)そうである。」まあ、横審も朝青龍自身が下した決定を尊重するという事で内館はバッシングをやめると言わざるを得なくなったのだろう。
と言ってるそばから。「朝青龍が外国(日本)をなめきった態度をとり続けた「横綱」という人間」と決め付けている。完全にヘイトスピーチじゃないか?厳しい態度で迎える必要がある?勝手にしろ!お前一人で
「朝青龍が日本と日本人を二度とナメることをせぬように、また他の力士たちに注意を促すためにも、温かい拍手だけではなく、厳しい視線も必要と私は考える。」
ここまで朝青龍を嫌いだとはね。それだけじゃない民族差別と言われてもしょうがないぜ。婆さん、いやまだ60前だからお嬢さん、じゃないオバサンよ。
穏やかに言っているんです。他ブログや掲示板では老婆だの砂かけ婆あだの、そこまでは私は言いません。
朝青龍は日本や日本人をナメてなどいません。あんたのいう事はデタラメです。
今夏、朝青龍バッシングでよく流れた映像、朝青龍が買収したサーカスのコマーシャル映像で朝青龍が日本と日本人についてどう語っているのを知らないだろう。
「相撲は好きです。相撲の伝統も好きです。その伝統ある相撲の横綱に日本人はモンゴル人を二人も横綱にしてくれた。日本人は懐が深い凄い人たちだ、日本は凄い国だ」まあ、こんな事かな。いまどき日本をこれ程高く評価してくれる外国の、しかも要人ですぜ、そんなの滅多にいない。
これは、モンゴル国内向けの映像で白鵬が横綱になってから撮られたのは間違いない事だ。
朝青龍やモンゴル国、モンゴル国民をナメているのは、一体だれ?外国や外国人をナメているのはどっちなんだ!


by タペぇね
若の鵬解雇は適切な処分なのか